かわいいダンナとほっこり生活。家庭の事情で仕方なく、とか、妻の方が収入が多かったので、とかいう理由でなくて、家での仕事を楽しんで、日々の暮らしを愛している様子が「ほっこり」なのだなあ、と納得でした。(表と裏、という感じかも)でも、こちらの本を読んで一番素晴らしいと思ったのは、家事をすることがよろこびというか、自然と出来る男性もいるのだなあということ。
ツレさんがうつで有ったことは、最初の人物紹介の部分で軽く触れてあるだけでそれ以外はないし、「うつ」(今では克服寸前でしょうが)を抱えた「主夫」の実像もあまりというかほとんど描かれていなかった様に思わます。そうであれば「うつ」を抱える人や家族にも、マンガという直接脳に働きかける表現手法で「うつ家庭」をそして社会に「うつ病」を「うつ以外の人・家庭」へリラックスさせながらちょっとでも理解を進められることになったのではなどと感じました。
合わせて読むと、なるほど、そういうわけで専業主夫なのか、と、いわば2冊で1つの物語のよう。だから、この本は、その事情(ツレさんが自殺も考えるほどのウツの地獄を通り抜けてきていること)を知っていて読んでいるので、お二人の幸せそうな生活を読んで、とても嬉しくなりました。
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